かなり過ぎてしまいましたが、
先週の金曜日に、
ジャーナリストの筑紫哲也さんが亡くなられました。
TBSの報道の方向性は別として、
今日のニュース番組を作り上げた一人が亡くなられました。
筑紫さんの主義主張と合致していたわけではありませんが、
何となくの流れとして、
NEWS STATION→NEWS23
という風にテレビを見ていた時期があったし、
大学のゼミの先生が、
筑紫さんに似ていたんですね。
その先生は、
鳥越俊太郎さんと筑紫哲也さんを足して2で割ったような感じで、
後から知ったんですけれど、
この3人はいずれも九州の出身ということから、
九州の男性はああいう顔立ちの人が多いのだろうか?
と九州に行った事の無いはるひは思ったりもしていました。
そのため何だか人事ではないような感覚です。
ご冥福をお祈りいたします。
あ、誤解の無いように書いておきますけれど、
先生は元気で健在です。
筑紫さんのNEWS23のテーマ曲というのは、
ちょいちょい変わっていて、
90年代の終わり頃でしょうか。
坂本龍一さん作曲のテーマ曲になったんですね。
普段は弦楽器おそらくニコで演奏した曲だったのが、
金曜だけピアノ演奏のオープニング曲だったんですけれど、
そのピアノバージョンを聞くと、
何だか、地球最後の日を迎えた地球の姿みたいな感じのイメージが浮かびます。
「空は晴れ渡った明け方。
太陽はまだ地平線の下。
しかし北の空の上空から一際明るい光。
少しずつではあるが光はこちらへと近づいている。
小さな太陽のようであるが、
あれは、小惑星。
おそらく後、数時間で地球と激突する。
しかし、きらきらと光る。
きれい。
天使のような悪魔。
今までどのような手段を使ったものの、
爆破はおろか、
軌道すら変えることはできなかった。
小惑星殲滅作戦の指揮をとる隊長が空を見上げる。
とても穏やかな表情。
悔し泣きをする隊員たちを慰め、そして褒め称える。
ここまで、よく頑張ってくれた。
ありがとう。作戦は全て終了した。
後は、思い思いに残された時間を有意義に・・・。
人々は絶望しながらも空を見上げる。
小さな光る点だった小惑星はそうしている間にも、
大きく見えるようになっていた。
地球上には色々な対立がある。
つい数日。いや、昨日までは誰が悪いかれが悪いと、
いがみ合っていた。
しかしどうだろう。
今、暴動が起こって、
小惑星が衝突する前に、
人類は自らの手で地球を滅ぼすのではとさえ思えるほどの争いが、
止んだ。
いがみ合っていたけれど、
みんな自分が正しいと信じられなかった。
みんな自分が間違っていると信じたくなかった。
素直になれなかったんだね。
同じ「死」というものを、
同じ時間に迎えるということが現実になってやっと。
争うだけむなしいということが分かったんだ。
そうか、人類はこういうときでないと、
全ての人々が和解することは・・・できないのか・・・。
でも、良いじゃないか。
いがみ合って消えるよりも。
微笑みあって消えよう。
さようなら、みなさん。
さようなら、地球。
さようなら、このセカイ。」
っていうドラマが頭の中で上映されるんですね。
CGで作りたいけれどそんな技術ありません。
YOUTUBEでピアノ版があったので、
聞いてみましたが、
やっぱりこんなイメージが浮かびますね。
ちなみに共感してくれる人は当時、
0でございやす。